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顔の見える電話診療(テレビ電話診療)を、費用をかけずにとにかく簡単に始める方法。

新型コロナウイルスの影響を受け、多くの医療機関でいわゆる電話や通信機器を使った診療の導入が求められています。
厚生労働省からも電話や通信機器を用いた診療に関して文書が4月10日に発布されました。
「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000620995.pdf

しかしながら、新たにシステムを導入したり専用の機材を購入したりすると、予定外の出費になります。また、導入に向けて時間もかかります。
電話の音声だけだと診察として不安が残り、できれば患者さんの顔色を確認したいといった医療者の声もあります。

そこで、このブログでは出来るだけ費用を掛けず手元にある機材で、簡単に「顔の見える電話診療(テレビ電話診療)」を始める方法を紹介します。
使用するサービスは、米Google社が無料で提供しているWeb会議サービス「Google Meet」です。
このサービスを使うことで、医療機関と患者さんとがインターネットを通じて、顔を見ながら診療ができるようになります。

※いわゆる遠隔医療とは異なります。顔の見える電話診療を可能にするための内容です。

用意するもの

1.パソコン
ノートPCには、カメラやスピーカーが内蔵されているものが多いので、そのまま使えるものが多いです。
2.Googleアカウント
Googleのアカウントは無料で作れます。
今回ご紹介するGoogle Meetを使用する場合には、Googleアカウントを登録する必要がありますので、院内で使用しているメールアドレスとは別にアカウントを取得してください。
https://support.google.com/accounts/answer/27441?hl=ja&ref_topic=3382296

登録の際、院内でテレビ電話診療を始める科や、担当医師が複数いる場合には、アカウント名の付け方に工夫が必要です。

Googleアカウントの作成

例えば、姓名の姓に「〇〇病院」、名に「〇〇科」や「〇〇医師」といったように患者さんに分かりやすいようにしましょう。
ここで、登録したメールアドレス、パスワードは付箋などに転記し、見やすいところに貼っておきましょう。

用意するものは以上の2点です。

テレビ電話診療の準備

1.患者さんとテレビ電話診療を行う日時を決める

これは電話等で患者さんと相談して決めることになると思います。

※患者さんのメールアドレスを聞く
電話にて、メールアドレスを忘れずに聞くようにしましょう。
もし仮に患者さんがメールアドレスをお持ちでない場合は、先ほどと同様にGoogleアカウントを登録していただくなど、メールアドレスを新規に取得していただく必要があります。
患者さんにインターネット環境が無くても、スマートホンを持っていれば電話や通信機器を使った診療は可能です。詳しくは後ほど説明します。
※スケジュール確定後に患者さんに届くメールをテレビ電話診療の日まで削除しないよう伝えるようにしましょう。

2.Googleカレンダーでビデオ会議をスケジュールする

https://calendar.google.com/calendar/b/2/r

例えば、4月21日の午前10時から、患者さんA様とテレビ電話診療を行うイメージでスケジュールを作ってみます。

Googleカレンダー

4月20日10時にカーソルを持っていきクリックするとこのような窓が開きます。
タイトルと時間(ここでは、10:00から15分)を入力し、「その他のオプション」をクリックします。

ハングアウト

「ビデオ会議を追加」をプルダウンして「ハングアウト」を選択。
「ゲスト」に患者さんA様のメールアドレスを入力。
「保存」を押すと、「新しいゲストにメールを送信しますか?」と聞かれますので「送信」をクリック。

招待メール

これで準備は完了です。

患者さんの準備

カレンダーでスケジュールを設定すると、患者さんA様にメールが届きます。

招待メール

ここで、患者さんの作業は特にありません。

患者さんの準備としては、インターネットに接続されたパソコン(カメラとスピーカーが内蔵されたノートPCなど)があれば問題ありません。

<パソコンが無い患者さんへの対応>
仮にパソコンがなくても、スマートホンをお持ちであれば大丈夫です。
その際、「ハングアウト」のアプリをインストールしておいていただくようお願いする必要があります。
「ハングアウト」アプリを利用して電話診療を受ける際には、Googleアカウントが必要になります。

テレビ電話診療の開始

Googleカレンダーを開き、「A様 テレビ電話診療」をクリックします。

テレビ電話診療開始

「Hangoutに参加」をクリックとすると、ビデオ会議が始まります。
患者さんA様が既にビデオ会議室に入っていれば、そのままスタートできます。

以上が、Web会議サービスを活用した「顔の見える電話診療の始める方法」になります。
一度やってみるととても簡単ですので、実施前に院内のパソコンで試してみてください。

患者さんのテレビ電話診療室への入室方法

患者さんは、テレビ電話診療の時間の前に先のメールを開いていただきます。

ハングアウトに参加

「ビデオハングアウトに参加」をクリックいただければテレビ電話診療に入ることができます。

PDFダウンロード

医療機関向けに本ブログの「テレビ電話診療の導入方法」と「患者様向けの案内サンプル」をダウンロード資料にしました。
(リンクをクリックして、PDFファイルをダウンロードしてください。)
患者様向け資料はワードでのご準備もありますので、お問い合わせください。

医療機関向け資料「顔の見える電話診療を簡単に始める方法」

患者様向け資料「テレビ電話診療を受けられる患者様へ」

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