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一般的な医療コンサルの支援内容と病院ブランディングの違い

一般的な医療コンサルティングの支援メニューとその方法を踏まえ、病院ブランディングとの違い、それぞれのアプローチの仕方や課題についてまとめました。

患者さんからは
「病院に行くなら、あの病院がいい」
「あの病院は居心地がいい」

医療スタッフから
「この病院で働けて良かった」
「医療の仕事をするなら、あの病院がいい」

単なる印象やイメージではなく、本質的にそういう病院に成長させるアプローチが「病院ブランディング」です。

一般的な医療コンサルティングの支援内容と、その方法とは

医療の世界では経営、運営に関する相談が必要になった際、相談先として思い浮かぶのはコンサルティング会社が一般的です。
コンサルティング会社は企業経営の相談先として様々な分野で支援の幅を広げています。その中でも医療分野に特化した会社が「医療コンサル」です。

コンサルティングを依頼する企業や医療機関の主な目的は「経営改善」です。
経営改善を促す支援内容として、コンサルティング会社は様々なメニューを用意しています。
例えば、以下の内容が挙げられます。

  • 経費削減対策
  • 病床稼働率の改善
  • 採用支援
  • 従業員研修

などです。その支援内容を具体的にみていきましょう。

経費削減対策

病院などの医療機関が仕入れる資材には様々なものがあります。
医療機器・器具・器材のみならず、建替えの際は建築資材などもそれに当たります。

しかしながら、仕入れ企業の見積り金額が適正なものか、それを計るモノサシは院内にはありません。
そうした際、「仕入れ金額の適正化」をコンサルティング会社に依頼します。

医療コンサルは、他の医療機関の仕入れ価格を参考にしながら、仕入れ額をできるだけ抑えられるよう助言します。

病床稼働率の改善

病院経営にとって重要になるのは「病床の稼働率」です。
病床を多く抱えておきながら、稼働率が低い状態ではコストだけが増し、経営改善は望めません。

医療コンサルは、病院の特徴を踏まえて集患・増患戦略を策定し、情報発信策や認知向上策を提案します。

採用支援

医療機関の経営上、大きな課題になるのが人員の確保です。
特に医療業界は全般的に離職率が高く、転職するスタッフが多いのも特徴です。
そのため、安定的にスタッフを確保するための対策が必要になります。

医療コンサルは、医療従事者のリクルーティング会社と連携し、退職者が出たときの補充など、その対応を行います。

従業員研修

患者さんの満足度を高め、かかりつけ医として選ばれる病院になることは、経営改善で重要なポイントです。
そのために必要なことは、病院スタッフの対応力です。

対応力を高めるための従業員向け研修を企画し実施する役割を医療コンサルは担います。

その他にも「評価賃金制度の導入」「患者さんの待ち時間短縮施策」など、様々なメニューを用意しているのも医療コンサルの特徴です。

医療コンサルと病院ブランディングの違いについて

病院などの医療機関の経営改善策として、「病院ブランディング」というアプローチがあります。
ブランディングと聞くと、「イメージアップ」とか「広告」といった印象を受ける方もいるかと思いますが、ここでいう医療ブランディングは少し異なります。

医療機関の価値を高め、地域で選ばれる病院になるために、患者さんからも医療スタッフからも慕われる病院にするといったアプローチです。

つまり、患者さんからは「病院に行くなら、あの病院がいい」とか「あの病院は居心地がいい」とか、そういった評判が地域で広がるようにすることです。

また、医療スタッフからは「この病院で働けて良かった」「医療の仕事をするなら、あの病院がいい」といった口コミが医療従事者の間で広まるようになることです。

それは、単なる印象やイメージではなく、本質的にそういう病院に成長させるアプローチが「病院ブランディング」です。

医療コンサルのアプローチと課題

医療コンサルは、病院の財政面やキャッシュフローを改善するのに有効なアプローチです。

「医療コンサルに頼んで決算が良くなった」といった声はよく聞かれます。
しかしながら一方で、
「医療コンサルとの長い付き合いで、院内のモチベーションが下がった」
「仕入れ企業からの協力が得られなくなった」

という声があるのも実情です。
効率化やコストカットを過度に行った際の弊害とも言えます。

病院ブランディングのアプローチとは

病院ブランディングは、従業員のモチベーションを取り戻し、内発的な対応力の向上で、患者さんへの満足を向上させていく手法です。
これは、病院コンサルの手法とは少し異なるものと言えます。

病院コンサルが短期的に経営改善を促すアプローチとすると、病院ブランディングは中長期的な病院経営の安定化を生み出すアプローチと言えます。

今日のような情報化社会では、イメージアップや印象変容では生活者の心を動かすことが難しくなりました。

それは、「実体験に勝る評価」はないからです。

つまり、患者さんのリアルな口コミこそが正しく強いものなのです。
それをイメージアップ戦略で変えようとしても、それでは立ちゆかないのが現状です。

医療機関で医師やスタッフから受けた印象、対応、声がけ。
そういったものから患者さんは病院を総合的に評価し、患者満足が形成されます。
それが期待を上回る時に、人にも薦めたくなります。

その満足が広がることで、地域から選ばれる医療機関になります。
そうなれば、中長期的な経営の安定が可能になります。

患者さん満足の向上を、今いるスタッフの内発的なモチベーションの向上で促していくアプローチが「病院ブランディング」です。

それが確かな集患・増患を可能にします。

その仕組みを以下のブログ記事に書きました。こちらも参考にご覧ください。
プロフェッショナルが行う集患・増患対策とは?そのプランや方法をまとめてご紹介

病院の経営改善のことならB&Cメディカルへ

病院経営の安定化と改善は、病院の価値を高めることから始まります。
それは単なるイメージアップや印象変容ではありません。
従業員の「医療機関への愛着」を取り戻し、「その病院で働くことを誇り」とできる状況を作ることから始まります。

それがモチベーションとなり、生産性を高め、対応力を高めます。
モチベーションが低い状態で、研修を行っても身になりません。
モチベーションの低い病院には、スタッフは集まりません。

B&Cメディカルの病院ブランディングは、病院など医療機関のスタッフのモチベーションを取り戻すことから始めます。

その効果は以下のとおりです。

  1. 医療業界に進もうと思った時の動機、病院で働こうと思った時の動機を再確認できるようになります。
  2. 病院の独自価値を全スタッフで共有できるようになります。
  3. 独自価値にフォーカスした経営戦略、投資戦略にシフトできるようになります。
  4. ムダがなくなります。
  5. 従業員の対応力が格段と高まります。
  6. 自然と良い評判が地域に広がります。

詳しくは、「組織変革支援」のページもご覧ください。

B&Cメディカルは初回のご相談は無料で承っています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。


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